ろ過を見直してみるⅤ
2016.06.06
カテゴリ:飼育水
ろ過を見直してみるⅤ
濾材
訳も分からないままイメージを描いて、
此まではやって来た事は、
異種の濾材投入!
同じ物質に飼育水を濾過させるよりは、
異質な物の中に飼育水通した方が、
綺麗に濾過できると信じやって来た!!
物理濾過 生物濾過に、
- 濾材を多量に投入して濾過するとか、
- 濾材を多段に重ねて濾過、
- 異種な濾材を混合にして濾過する、
- 単質なものだけで濾過するだとか、
お魚さんが美しく成るであろうと濾過を楽しんでやって来た!
しかし、結果詰まるところは濾材の掃除や水の交換になる。
此を疎かにすれば、
中のお魚さんの体調に異変が起きる。
鰭や皮膚が溶け出したり、
餌を食べなくなったり、
水槽の壁を這い回る微生物や,
濾材に見た目にもイヤな細く長い微生物も繁殖する。
濾材が汚れたり詰まり気味だと発生するようだ。
セラミック濾材を使っても結局掃除、水替えは付き物。
ならば濾材を少なく簡素な物にして見ようって云う話。