ろ過を見直してみるⅣ
2016.05.31
カテゴリ:飼育水
ろ過を見直してみるⅣ
オーバーフローろ過
設置した時の濾材の様子!
オーバーフローろ過の長所を挙げると、
- 多少数多くの魚を飼っても無理が利く
- 濾材のろ過サイクルが長く使える
- PH変化が少ない
- バクテリアが定着するとろ過力はバツグン
こんなところでしょうかね!
反対を掲げると
- 落下水が結構大きな音で流れる。
(静かな部屋には向かないと思う。) - 給水と排水の配管が同一管内に有るので、水圧高まり一定の水位を保つことが難しい。
給水すると設定水位より2センチくらい上昇してしてしまう。 - 濾材が大量に必要。
- 濾材の掃除・・ごみの除去には大変な労力時間を必要とする。
- 設置場所が2重に要る。
- 一端病原菌が入り込むと大量の消毒剤が要る。
- 揚水ポンプも必要
- 濾過槽にも排水管や給水管など取り付ける作業も有り、多少器用さも求められる。
気が付いた事はこのくらいかな!
(不自由さを感じたこと、便利だったことなどを列挙してみました)